時々女と毎日女

「時々でいい」

直接そう言われた訳ではないけれど、
でも、最終的にはそういう事でしょ？
と思わざるを得ない。
むしろそうとしか思えない、今の私。

自分が歩んで来た道を否定したくはないので、
敢えて楽観的&傲慢に例えるならば松坂牛。
最高に美味しい。
けれど重たいし、飽きるから、
毎日はいらない。

でも日本人の場合は、主食にはほぼ白ご飯。
これは毎日食べても殆ど飽きない。

松坂牛は、どうあがいても白ご飯には、なれない訳で。
毎日でも松坂牛が食べたいって変わり者？が、
世の中にはいるはずと信じてここまで来たけれど…

もしくは、松坂牛なんてとんでもない飛躍で、
都合のいい、単に面倒なだけの二番手女？！

二番手女からの脱却って…

それが定めと諦めろってか？

「なんで？」って聞き返されて、悲しくなった。
なんでかなんて知らないわよ。
みんながみんな、毎日はいいって思うからでしょ！！！

理想を高く持ち過ぎだとか、
本気で探してないんだとか、
いろいろ言われるけど…
後で自分の選択に後悔して、愚痴るのだけは嫌だ
って思ってたら今に至っちゃったんだもの。

どうすりゃいいんだか。

今、相当に自信喪失中。
仕事も一気にやる気が失せたし、
普通に来週ブッチしそうな勢い。

アホはできる内に…

最近、外の物を食べる機会が減りました。
ま、殆どが洋食系ですが、自分でお野菜を
多めに取るよう心がけているし、家の方も
快適なので、胃腸炎は、だいぶ落ち着いて来ました。

と言っても、本日火曜日は、午前中に2時間、
午後はOffice Hourのため、学校にそのままステイ。
18時半～22時まで続けて授業という、
とんでもないスケジュールの日なので、
さすがに快調とは行きませんが…

そんな私は、今週末日本へ帰ります。
1日だけは、熊本へ滞在しますが、
メインの目的は、10月3日のセキアでのミドルカップ練習。

夏休みが終わって3週間程度のこの時期に、
1週間の休みが取れる訳もなく
（というか、休みの取り方など、誰も教えてくれて
いないので、実際どうすればいいのか知らないのですが。
ん？でも、急病の時とか、どうしてもの時には、
必要よねぇ～。そんな時、私、どうするのかしら？
などと思わなくもないですが。。。）
日曜日の練習を終えたら、月曜日の便でまた
台湾に戻ります。

そして、超しんどいであろう火曜日の授業に臨み、
その他のスケジュールをこなし、また来週末に帰ります。
その際には、熊本へは帰らないつもりです。
9日の練習走行と、10日のミドルカップ（ジュニア）を
終え、11日に台湾へ戻るつもりです。
凄くタイトでアホなスケジュールな気がしなくも
ありませんが、次回、とか来年とか思っていたら、
出来なくなるかも知れないし。

授業準備を2週間分なので、楽ではありませんが、
ま、なんとかなるでしょう。
車を購入する話は、どの道同僚も忙しく
一緒に行けそうにもないし（実際、前回生徒に
連れて行ってもらっていらい、全くディーラー等
行ってません。）、最近、
「好きでもない車に大金はたくのはねぇ～。」
といった気分になっているので、お預けです。
既に家の方の駐車場は確保してあるのですが…（苦笑）

セキアを走るのは、またも4ヶ月振りですが。
どうなることやら。。。
さてさて、授業へ行って参ります。

Long Time No See. 好久不見.

こちらのblogは、放置に放置でした。
とうとう、明日より新学期。
今はまた、台南に帰ってきています。



しばらく更新しない間、いろんなことがありました。
8月前半やっとのことでARCが届き、
8月11日の午前4時に台南の家を出発。
高雄国際空港を6:50AM発の便に乗り、
8:50AMの台北発福岡行きEvaにて、
どうにか日本へ帰国。

そう言えば、ARCの申請に使った写真。
去年、台南縣で申請した際には、
背景の色（白のみ）、眉毛・耳が見えるもの、
などなど、いろんな条件が付いたのですが、
今回市内での申請の際には、日本で取っていた
背景（薄いグレー）、耳も眉毛も髪でかくれた
写真が受理されました。はい、台湾、そんなもんです。

さてさて、帰国はしたものの、どうも
今一、疲れが取れずに、お盆休みの間は、
父も弟夫婦に任せている実家に戻り、
少々気を使いながらの生活。
最終的に1ヶ月近く帰国していましたが、
前半はほぼ体調不良のため、行動力ゼロ。（苦笑）

それでも休み明けからは、ほぼ毎日、父の会社へ出社し、
仕事のまねごとに追われる日々。。。
私、基本的に上手く休めない質みたいです。

そんな中、本当に久々な人々に会いました。

偶然、5年程前に付き合っていた人に
コーヒーショップでバッタリ遭遇！？！？
相手は、外国籍の人なので、以前よりも、
外国で暮らすことの苦労を身にしみて感じている者としては、
そ知らん顔も切ないかしら？といらぬ気を回し、
声をかけ、少しだけ話を。
ただ、I dumped him.だっただけに、
微妙ぉ〜な気もしなくはなかったのですが…
友達として、ランチへ。

大分の方から、わざわざ友達夫婦が尋ねてきてくれ、
1年以上振りに会うことが出来たり。
恩師の恩師（福岡）のお宅へ、5年以上振りにお邪魔したり。
これまた、ほぼ音信不通（年に数回のメール程度）だった
友達？と夜な夜なゆっくりと話をするチャンスに恵まれ、
癒されたり。本当に久し振りな人達との出会いによって、
元気を貰えた気がします。

本来は、9月1日に学科会議があったようですが、
夏休み前半、拘束されたきらいがあるので、
何の躊躇もなくブッチ！だって、9月1日に会議が
あっても、その後また1人ぼっちの生活が続くのは、
帰国前には、絶対に耐えられない状態だったので。
とにもかくにも、また台湾に戻ってきて、1年のスタートです。
ま、新しいARCが手に入っているので、
「帰りたければ、いつでも帰れる。」（like last year）
と思えるだけでも、気分が違います。
胃腸炎の方も、何とか落ち着いています。
ただ、油断をすると、即再発なので、極力気を付けるようには
しています。さてさて、明日より新学期。
頑張りまっす！

将来への不安

2009年は、私の周りは結婚ラッシュでした。
ただ年齢はバラバラ。
New York時代の友で私より4つ程年上の日本人。
そして1つ上のイタリア人。車関係の同年代日本人。
それから、高校時代からの親友。

その中の1人に先日言われて、
ふと真剣に考えた事が…
彼女曰く、「台湾行きを決めた時点で、
Sincereにとって結婚は二の次だな！と思った。」と。



？！？！。。。。。。
そ、そんなつもりは…
毛頭ないのです。
ちゃんと？結婚して素敵な家庭を作る夢だって
あるんです。です。
で、ですが…
現実問題そういうことになるんですかねぇ。。。
しかも出来れば、先々New Yorkに帰るぞっ！
等と思っていたるするので、
世界を股にかけるような人なら問題ないのでは♪
と思ってる私は、夢見る夢子？！（爆）

まぁ、そう言いながら授業自体は9時間と
大学内に拘束される時間はそれほどないものの、
授業準備や自分の論文も書かなきゃならないしで、
はっきり言って、遊んでる時間は、
全くないとは言いませんが、あまりないのが現実。

そう言えば、最近、恋心からも遠のいています。
学生時代には、「恋愛は、元気の素！」が、
モットーだったのに、その元気の素がないので、
今の私は、元気ではありません。が、何か？！（自滅）

と、珍しくなかなか眠れず、眠剤飲むのも気が引けて、
久々にビールにてを出し少々酔っぱらい気味の私です。
とPCに向かっていると余計に眠気が吹き飛ぶので、
再度布団に入って、目をつぶる事にします。

ごめんねブービー。

2010年がスタートして既に20日が過ぎましたが、
未だに何だかどうも変な気分。。。
2009年の大晦日も仕事だったので、2010年1月1日、
年が明けたその日の夕方の便で、日本へ帰り。
そして最終的には、1講義、延ばし6日の朝の便で
台湾に戻って来たので、お正月気分を味わう時間は、
あったはずなのですが…
それどことではなかったし。。。

大、大、大、大、大好きだったブー（ブービー）が、
いなくなったこと、未だに引きずってたりします。
弟夫婦へ3匹任せたままでは大変だろうし、
一番大きなブーが、最も手がかかるかしら？と、
1度は、台湾へ連れて来る事を真剣に考えた時期も
ありました。ただ、高齢ということもあり、1人で
連れて来るのが、正直怖い気もしていて、渡台以降、
1月に1度の帰国の際に、ほんの数日だけ、
以前の1人と3匹の生活の頃のように、
夜のボール投げと公園までの散歩をしてあげるのが
精一杯だった私。

帰国の数日前からかなり弱っていたみたいで、
1日に家に着いた時にも、寝たきりの状態で全く
ご飯もお菓子も食べなかったし。どうも嫌な予感がして、
明け方が怖かったので、深夜にベッドを抜け、
1階で眠るブーの鼻先に、毛布にくるまって
一緒に眠ったのが、最後の夜になるなんて。

眠剤を飲んでいた私は、4時から4時間程は、
ぐっすり眠ってしまっていたようで、
朝9時前、はっと気がつき、まだブーが、
苦しそうではあるけれど、お腹の辺りを
上下に動かし、息をしているのを見て、
「明け方の一番寒い時間は越せたわ♪」と、
ちょっと一安心した矢先に、呻くようにして、
息を吸い。そのまま動かなくなってしまいました。

またしても、大好きな人？の断末魔に
立ち会ってしまいました。
人生において、2度目です、はい。
実家に1人きりになった時も、当時は、
「何で私だけこんなん？」って思ったりも
したけれど、ブービーがいたから、きっと
文句を言いながらも、やってこれたんだと
心から思う。ママのことも、毎日毎日
ブー達3匹の面倒を見なきゃいけないことで、
きっと紛れていたんだと思う。

そんな中でも、博士論文最終段階の頃には、
夜の10時過ぎまで自習室に詰め、帰って
即ご飯をあげて、ボール投げして…
何だか、凄く凄く昔のことのよう。

1月2日の正午前には、ペットの葬儀屋さんが
迎えに来てくれて、その日の内に火葬。
火葬の前に、ブービーが好きだった物等々を
買い出しに行き、ケーキも一緒に入れてあげました。
正月4日まではお経を控えるということで、
5日に初七日も早めてもらい、火葬の際には、
父や弟夫婦も一緒でしたが、骨になったブーを
1人で迎えに行き、その日の内に福岡へ移動。
知り合いの所に泊めてもらい、翌日台湾へ。

実は、骨持ってきました。台湾へ。
ペットの葬儀屋さんから聞いた話ですが、
犬歯は魔除けになるそう。骨壺の上の方に、
しっかりと大きな犬歯が2つ見受けられたので、
他の骨と一緒に牙の1つも持って来ました。
後、ビアテッドコリーらしく、首の周りが
白いマフラーをしたように凄く綺麗だったので、
首の毛と。いつもボール投げの後、公園まで行く際に、
リードを毎回忘れ、しっぽをつかんで、一緒に
歩くのが習慣だったので、しっぽの毛を
火葬の前に少しだけカットし、それも一緒に。

いつかは、お別れしなくてはいけないのは、
分かってはいたけれど。弟夫婦に任せた後に、
急に弱ったのが、後悔されます。私が一緒に
いてあげれたら、もう少し先だったかも。
って、たらればを言い出したらきりがありませんが。
多分に今夜は、眠剤がないと眠れない気がします。
昨日も激疲れだったのに、なかなか慣れなかったし。
なので、半錠だけ飲むことにします。

デジブック？！

元々、風景写真が大好きで、デジカメでいろいろと
撮っていましたが、今回、デジブックなる物に初チャレンジ！
写真集のように見開きできるのが、素敵かなと。

まずは、台湾は台南縣、安平に近い海安路の景色を。

誰かの誕生日

私は、基本、誰かの誕生日を祝うのが、大好き。
近くにいていつでも会える人のも、
遠くにいてもうあまり連絡も取らなくなったような人のも、
結構覚えている。
というよりも、以前は忘れたくないがために、
誕生日 カレンダーに、誰かの誕生日を聞いたら、
即書き込んでいっていたので。
それが、これ。

月と日付は書いてあっても、何年だとか曜日は一切なし。

そんな私は、最近あまり誕生日を祝うのが、
正直、楽しくなくなってしまった。。。
今や、姪っ子の誕生日にさえも無頓着。
病んでるのかなぁなんてことも思ってみたり。（苦笑）

先日、父から電話があり、「おい、実はね。」
と神妙な雰囲気だったので、例の未だに終わらない
裁判の経緯で何かしらまたトラブルかしら？と
一瞬嫌な気持ちになりながら、そのまま続けて
話しを聞いていると。。。
「今日はお母さんの誕生日だったよ。」と。
で、父と母の両名で、城主（地方自治体が、
基金を設け現在募集中）に出資しようかと
思うんだよ、どう思う？」と。

私は、これには、きっぱり反対した。
多分に父は、私の返事は予測していたと思うが、
そもそも、母が生きている頃には、しょっちゅう
誕生日を忘れてたのに、何故に亡くなった後に、
特別なことをしようとするのか、まあ、
気持ちは分からなくもないが、私には無理。
こんな私を父は、冷たいだとか、何とか
よく言うけれど、そう思うのだから仕方ない。

私は、母が亡くなったとは、きっと心のどこかで、
まだ思ってないのかも知れないけれど、いない母の
誕生日のお祝いを周りと共有したいとは、思わない、
というよりも思えない。生前は、誰よりも盛大に
お祝いしてあげたくてたまらなかった。
ちょうどNYにいた頃、母の誕生日に間に合わないと、
あわててカードを送った後に、電話で母と話した際、
「祝ってくれたのは、◯◯だけよ。」と母は言っていた。
その頃、弟は修士論文でそれどこどではなかったし、
父は、例の如くすっかり忘れていたようで、
母は、その言葉だったのだろう。

今はまだ、「生きていたら◯◯歳ね〜。お母さん。」
なんて、そんな気分にはなれない。一生無理かも。
でも、母のことを忘れたりはしていない。
今、主婦的なことをしなくちゃならないのも、
彼女がいないお陰なのだから。忘れようがない。
たまに、「高校時代に、お手伝いをちゃんと
していなかったから、母はいなくなっちゃったのかしら？」
なんて、アホなことを思ったりもする。

そんな私は、先日、かなり久し振りに母の夢をみた。
母は、凄く元気そうで、生前と何ら変わらず、
こちょこちょと家の片付けをしたりしていた。
でも、夢の中の私は、心から母が近くに
いるのを喜び楽しむのではなく、彼女を霊だと
思っているのである。しかし、なぜか、
母自身にその事を知られてはいけないと思い、
出来るだけ普通に普通に振る舞っている。
という奇妙なものだった。

私って、冷たいのかねぇ。
ま、冷たいからダメって訳でもないだろうし。
それはそれで良いんですけどね。
ふと、父に言われるまで、先日が母の誕生日で
あったことに全く気が付きさえしなかったことに、
複雑な感情を覚えたので、書いてみました。
そんな私は、今月末締め切りの論文が、
期日までに終わらないかもといった恐怖感に
さいなまれ中です。（沈）

訴訟への備え

父が訴えられている話しは、ちょうど1月程前に書きましたが、
その後、3度に渡り弁護士との面談をし、
数日前、修正答弁書が上がって来ました。

基本的には全く虚偽の訴えなので、答弁書に多く見られる言葉は、
「不知。」「否認。」「原告らの主張は失当である。」の文言。
あまりにも馬鹿げた原告の主張によれば、正当売買であるにも
かかわらず、訴状の中でもそのことを、売買とは認めず、
父が原告の借金を返済したように書かれていたのに対しては、
正当売買である証拠として、売買契約のその日に、
金融機関から、原告の口座へ売買代金が支払われた振込み書が
もちろん存在する為、それらを添え、さらには、
原告への配慮から、毎月払っていた給与台帳の写しなど
を表にし、添付するなどの準備を進めています。
基本的には、原告側もこちらが詐欺をはたらいたことを
証明するべきなのですが、どう考えても出来る訳もなく、
さて、このような裁判はいったい何が目的なのかと
考えずにはいられません。

さらには、本件の元々の問題である原告の債務に関わる
金融機関の担当者（支店長）にも弁護士が事情聴取をする中で、
事件屋の名前が出て来ました。我が父は、全くその名さえ
知らなかったのですが、弁護士並びに支店長は、
「あぁ〜、あいつですか。」といった反応。
いやはや、世の中には本当にいろんなやからが存在するようで。

今回、準備の過程でいろいろと学びました。
例えば、裁判ではたくさんしゃべれば、不利になることもあるとか、
労働の対価としての給与支払いは、該当者への手渡しか、
該当者名義の口座への振込みしか、法的には認められないこととか、
裁判では、幼稚園児に教えるように噛んで含めるような説明が必要だとか。

本来は、既に当方の弁護士への着手金が数百万かかっているので、
今回の訴訟費用全てを請求したい所ですが、
最終的には、原告側は既に店の家賃を滞納しており、
威勢のいい方々が、借金の取り立てにも来たりしているようなので、
事実上無理でしょう。
しかしながら、例え訴訟費用が請求出来なかったとしても、
今回のこれで全て終わりにして、父の、良く言えば温情、
悪く言えば曖昧さが可能にした、以前の場所に居座る事を止め、
見える所から是非とも消えて頂きたいものです。

原告にとっては、その場所は、代々その家族が居座り
続ける場所だったと思われ、未だに多額の借金を抱え、
債務整理のために売買した後も、未練が残るようで、
虚偽裁判まで起こすほど、原告家族の体の一部ででも
あるかのような印象を受けます。ですが、
土地はやはり、擬制資本としての本質からは免れず、
その運動をゆがめることしか出来ないプレーヤーは、
潔く退散するべきです。早く決着を付けたいものです。

民法96条 詐欺

父が、詐欺で訴えられています。
それ以前にも、原告側が、父の周りをうろうろしていたのですが、
とうとう、裁判に持ち込んできました。自宅に突然送られてきた、
裁判所からの郵便送達。
裁判で、訴えられた側には、裁判が行われることが、
突然知らされることを初めて知りました。
しかも、裁判の日にちも、勝手に決まってるし。
訴える側は、訴えられた側の都合なんて、本当にお構い無し。
まだ裁判前なので、ここではあまり詳しくは書けませんが、
非常に頭に来ています。身内の私は、証人にはなれないでしょうから、
事実を正しく、父が弁護士と共に証明してくれるのを、
サポートすることしか出来ません。とにかく、頭に来る。
絶対に、裁判が終わった暁には、名誉毀損で訴えてやろうと強く
思っています。

多重債務者の相手の言い分は、嘘だらけ。しかも、その嘘八百の
弁護を引き受ける馬鹿な弁護士。嘘だと分かっていても、
負けると分かっていても、弁護するのが弁護士の仕事だとしたら、
それこそ、自己の権利を守ることを超え、その手助けを受け、
自己の行為を正当化する手立てになってしまう気がします。
真面目にコツコツ、会社経営にしても出来るだけ借金を作らずにと
やって来た人間がバカを見ることにも成りかねない。

本当にさも、被害者ぶった相手の姿を思い浮かべるだけで、嫌気がします。
温情で手を差し伸べてやった父に、災いをもたらすなんて許せない。
多重債務者と言っても、一概には言えませんが、今回のケースでは、
昔からのお金持ち気質の抜けない派手な生活が招いた多重債務。
自分で自分をコントロールできない所があるから、
多重の債務を抱えてしまっている人。
で、挙げ句の果てには、自分に良くしてくれた人までもおとしめる。

正当になされた売買契約の完全破棄に加え、損害賠償支払い。
仮にこんなことが許されたら、世の中、誰しも自分の招いた災難を
誰かのせいにして、後で詐欺だと騒ぎ立て、借金を肩代わりさせて、
自分は得をする。そんな人だらけになってしまいます。

訴状の中でも、いかにもお涙頂戴の文章が展開されているのです。
少しだけ書くと、訴えられた父の会社は、設立目的に10近い項目が
記載されています。しかし、訴えた側が、以前行っていた項目のみを
抜き取り、実際には父の会社は未だ全く行ったこともない業務を
「その目的」として掲げ、訴えた側を乗っ取る気が最初から
あったことを印象付けようとしているのです。

論文でも、そういう自分の都合の良い所だけ引用する輩がいますが、
そんなのしてはならないことだし、他の研究者から相手にされなくなります。
事実を曲げているのに、何ら変わりないではないですか。
というわけで、博論を提出してちょっとだけホッとしているので、
一時一句、訴状のチェックをしています。そして、おかしい所を
書き出して、明日、こちら側の弁護士の所へ行くつもりです。

家の中の緑

日付が変わってしまったので、6月は全く日記を
書かずに終わってしまいました。それほど、
バタバタした月でした。

そんな中、我が家では母がいた頃から、
階段をちょうど上がり切った手すり？の所に
小さなプランターで植物を育てていたのですが、
母が亡くなってから、もちろん冬場という事も
あったのでしょうが、全ての植物が元気がなく、
枯れ気味になっていました。いつも、母が上手に
お水をあげ、丁寧に育てていた植物達。
そんな植物達は、春先頃から、みるみる元気を
取り戻し、以前に増してぐんぐん伸びるように
なったんです。

ちょうどその少し前位からでしょうか。
自分自身の安定の為にも、部屋でPCに触れている時には、
iTuneのラジオを使ってクラッシックをかけるように
なっていたのですが、「植物に音楽が効く」というのは、
本当だったようで、ぐんぐん元気に伸びる植物を
見ていると、嬉しい反面少し切ない気にもなります。

緑の植物達の話しとは変わりますが、
凄く不思議なのは、ここ最近のトラブルは、
必ず？20日前後に起こっている気がします。
3月19日には、公道での相手有りの初事故、
いわゆる私がお釜を掘った訳ですが。
5月20日には、愛車のR33スカイラインで
サーキット走行中に、刺さって（コースアウトして）
廃車にしてしまったし。

これには、凄い複雑な思いがあって、今まで
私を引き戻した気さえしていた愛車を自分の手で
葬ったといったある種充実感のような物さえ感じた
廃車。
20日前後に何かあったのは、トラブルばかりでは
ありません。かなり迷った末、本当にたまたま
ノーマル車に乗り換える女の子がいて、
彼女の車を譲り受ける事に。その納車が6月19日。

単なる偶然の一致とは言え、本当に心休まらない
出来事が目白押しでした。

ただ、学業の方は、種々の出来事に押されて
今一。。。本気で博士論文として出せる物を
仕上げてしまわなくてはいけないのに。。。
と言う訳で、今からもうしばらく、資料に
目を通してから、ベッドに入りたいと思います。